TMSのDNAを受け継ぐ声優、大塚明夫さん・白石冬美さんがナレーション!

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☆声優・大塚明夫さん

大塚明夫さんは、『ガンバとカワウソの冒険』で、お父様である大塚周夫さんが演じた稀代の悪役イタチのノロイを彷彿とさせる野犬のブラックを演じたのを始め、『パタパタ飛行船の冒険』『ポポロクロイス』など近年のトムス作品で活躍。『名探偵コナン』では、横溝参悟・横溝重悟という双子の警部を演じ分けていらっしゃいます。

 

☆声優・白石冬美さん

白石冬美さんが『ビッグX』で演じたテレパシーの使える少女ニーナは記念すべきトムスヒロインの第1号。トムス版『怪物くん』(スタジオゼロとの共作)で主役の怪物太郎を元気いっぱいに演じた一方、同時期に放送開始した『巨人の星』では主人公飛雄馬を温かく見守る姉・明子役で鮮烈な印象を残しました。『コブラ』などトムスアニメで活躍した野沢那智さん(故人)とは、TBSラジオ「パックインミュージック」で長年コンビを組んで大人気を博しました。

二度と見られない?珍しい番組が続々!~「花の係長」はLAからテープが空輸されました~

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☆「花の係長」

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MBS(TBS系)で1976年10月から半年に渡って日曜22時30分に放送された園山俊二先生原作の幻の深夜アニメ、それが『花の係長』。表現が過激で、当時の関係者によると、あまりにエッチな場面はフィルムをハサミで切り落として放送したとか。現在のマニア向け深夜アニメとはかけ離れた〝オトナの世界〟に度肝を抜かれること間違いなし!? 再放送 はおそらく1990年代初頭のNHK・BS放送以来。ビデオ素材は日本国内に残っておらず、トムスのロサンゼルス倉庫にあった海外番組販売用のビデオテープ(1インチ)を1話分ダビングして空輸、放送にこぎつけました。

 

☆「六法やぶれクン」

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法律を扱った5分アニメ『六法やぶれクン』は1969年4月から半年間にわたって毎週月~金曜 23:10~23:15(伝説の深夜番組「11PM」の前の時間帯)に放送されていました。原作者の佐賀潜先生は現役弁護士の推理作家で、放送当時は「民法入門」などベストセラーを連発する人気者。制作局の名古屋テレビ(メ~テレ)は現在はテレビ朝日系ですが、当時は日本テレビ系列。23局ネットで放送され、同局発の全国番組はこれがほとんど初めて。全130話作られたものの、放送されたのは110話までという本当に幻のアニメ。法律を扱ったという内容的な問題もあって、再放送されたか不明な珍品中の珍品。今回の放送のためだけに、ネガフィルムから新たに1話分素材を作成、次に見られるのはいつの日か…。

 

☆「ビッグX」幻の第11話

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トムスアニメ第一号の『ビッグX』は、未だビデオパッケージに入っていない幻の話数(第11話「海の墓場」)を放送。東京オリンピック開催の3日前に納品されたというこの話数の裏には試行錯誤しながら突然アニメ作りに放り込まれた若者たちの知られざるドラマがありました。貴重な当時の資料を発掘してお送りする、裏話ドキュメントもお楽しみに。

秘蔵のパイロットフィルム2本を大公開!『お宝パイロットフィルム(電人アロー/リトル・ニモ )』

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☆50年かかって放送にこぎつけた!本邦初公開の幻のヒーローアニメ

「電人アロー」(パイロット版 1965年)
原作:一峰大二

ヒーロー漫画の巨匠、一峰大二(かずみねだいじ)原作のアニメが50年の時を経てついにテレビ放送が実現!「鉄腕アトム」や「鉄人28号」を生み出した当時の人気雑誌「少年」に連載され、「第3のヒーロー」と期待されながらも、スポンサーが放送前に降りたためアニメ企画が中断してしまったという幻のヒーローアニメです。わずか3分なのでお見逃しなく。原作のマンガ「電人アロー」が月刊「少年」に連載されたのは1964年9月号、雑誌の発売日は8月6日、アニメ「ビッグX」の放送3日後なので、「電人アロー」はトムスと同時に生まれたヒーローと言っても過言ではありません。

原作者・一峰大二先生のこと
1935年生まれ、東京都荒川区出身の漫画家で現在埼玉県所沢市に在住。1960年代から70年代にかけて、「ウルトラマン」「スペクトルマン」など多くの特撮ヒーロー作品のコミック化に注力されました。週刊少年マガジンに連載された人気野球漫画「黒い秘密兵器」(原作:福本和也)は実にさまざまな魔球が登場、「巨人の星」(梶原一騎・川崎のぼる)の先駆け的作品とも言われます。一峰先生はデビューより58年経った現在も現役。アニメ企画の中断に無念の気持ちでしたが、今回のアニマックスでの奇跡の復活を喜んでおられ、放送を心待ちにしてくださっています。

☆ブログ「一峰大二  漫画生活58年の世界」
http://minesan1219.blogspot.jp/

 

 

☆放送用にニューマスターを作成!誰もが目を見張るクオリティ!

『リトル・ニモ』(パイロットフィルム1984年)
原作:ウィンザー・マッケイ
監督:近藤喜文
作画監督:友永和秀
作画:富沢信雄 田中敦子 道籏義宣 植田均 遠藤正明 丸山晃一 ロジャー・アラーズ ランディ・カートライト アンディ・ギャスキル ロビン・バッド

ジブリ映画『耳をすませば』の監督として知られる近藤喜文(こんどうよしふみ)と、『ルパン三世 カリオストロの城』のカーチェイスの場面を手掛けた友永和秀(ともながかずひで)というトムスアニメを支えたアニメーターの2人がそれぞれ、監督と作画監督を担当した力作。3本作られたパイロット版のうちの2本目に当たり、海外のアニメ業界でも大きな評判を呼びました。本編に登場しない少年が描かれる点も特徴です。テレコムアニメーションの先鋭が結集したことと、ディズニー映画『ライオン・キング』の監督ロジャー・アラーズら日米の実力派がタッグを組んだ〝必見の名作〟と呼べるパイロットです。

 

☆おまけ情報

《新潟だけの単独開催!》「近藤喜文展」好評開催中!
様々な原画やイメージボードなどを展示。
7/4(金)~ 8/31(日)新潟県立万代島美術館
当日券 一般 1,100円、大学・高校生 900円 中学生以下無料
【新潟県立万代島美術館】025-290-6655
https://www.teny.co.jp/kondo/index.html

「スタジオゼロ展」
杉並アニメーションミュージアム(東京)
http://sam.or.jp/kikaku

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